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 吉祥寺ハーモニカ横丁、「美舟(みふね)」のもつ煮と山菜の天ぷら

吉祥寺ハーモニカ横丁の中でも長い歴史があり、
屈指の名店とも呼ばれる「美舟」にいってまいりました。

吉祥寺、ハモニカ横丁には狭い路地の中に無数のお店がある。
飲食店も非常に多く、中でも夜になると飲み屋な雰囲気が
ぶわーっとひろがって素敵な街になる。

吉祥寺ハーモニカ横丁、「美舟(みふね)」の概観

飲み屋横丁って雰囲気でとてもいい風景。
前に紹介したアヒルのそば。
焼き鳥をもりもり焼いてるてっちゃんの向かい、
ジョリーパッドの隣に美舟があります。

吉祥寺ハーモニカ横丁、「美舟(みふね)」の店先

ひっそりとたたずんで、最初は暖簾がくぐりにくいかもしれません。
意を決して冒頭写真の暖簾をぐりっとくぐり中へ入るとまずは
カウンターだけのこじんまりとした空間が現れます。
古びた雰囲気でここで飲むのも落ち着けていいんですが埋まっていたので2階へ。
入口からすぐ左にある狭い階段をのしのしあがっていく。

吉祥寺ハーモニカ横丁、「美舟(みふね)」の二階の店内雰囲気

おばちゃんに挨拶し、席へ。
写真の通り、全面畳な素敵仕様。
そして写真ではわかりづらいが奥がL字になっており大変ひろい。
ハモニカで大規模な飲み会開くならここが一番じゃないかな。
ちなみにこの席は禁煙席とか書いてますが、分煙方法は扇風機のみ笑。

吉祥寺ハーモニカ横丁、「美舟(みふね)」のメニューの数々

どうだ!といわんばかりのメニューの数。
もう何品あるのかすらわからない。
よーく見るとカンガルーの唐揚とかもあったりして、
カオスな状況をさらに助長しています。

吉祥寺ハーモニカ横丁、「美舟(みふね)」のマグロ祭

マグロだけでこんな感じだよ!
もうなんか、みてるだけで楽しくなってきます。
そんでいざ注文なんですが、

机においてある紙に自分で書いておばちゃんに渡す方式

を採用してます。
最初のドリンクなんかは聞きにきますが、基本はこんな感じ。
それとお通しなしなので一人一品とか頼まないといけないっぽい。
(ちゃんといわれたことはないけど、それっぽい事を言われたことがある)。
そんで適当に注文して再度、店内のカオスなメニューをみてると、

吉祥寺ハーモニカ横丁、「美舟(みふね)」のハッピーライス

こんなの発見・・・
ハッピーアワーならぬハッピーライスだ。
酒より、まずは米くえ米!いいサービスだなあ。

吉祥寺ハーモニカ横丁、「美舟(みふね)」の中々見ないハモニカの風景

向かいの2階はアヒル、1階はてっちゃん。
あまり見ない光景なのでなかなか新鮮だったりします。

吉祥寺ハーモニカ横丁、「美舟(みふね)」の酒だ酒だ!

そんなこんなでお酒到着、乾杯、ぐびぐび。

吉祥寺ハーモニカ横丁、「美舟(みふね)」のもつ煮

もつ煮。うまし。
もつ煮なんかだいたいうまいよなあ。
最初に食べようとおもったひとありがとう。

吉祥寺ハーモニカ横丁、「美舟(みふね)」の山菜の天ぷら!

山菜の天ぷら。
予想以上にボリュームがあって食べ応え十分。
揚げたての天ぷらとかうまいよなーぜんまい最高!

足をでーんとのばして、だらーと酒かっくらいながらつまみをむしゃむしゃ。
そして広がる光景を見てるとまーまさか吉祥寺駅の目の前とは思えないよね笑。
いかにも大衆的な雰囲気がハモニカの空気ともあって素晴らしく、
居心地のいい空間になってる。なので来てる人も大体笑顔で、
ってこんなところ来れる人はだいたいのんべいなのか笑。

気取ったデートには使えませんが、
こういう雰囲気を味わいたい方にはとてもオススメ。
ちょっと入口は入りにくいかもですが、すぐに慣れると思います。
ぜひぜひチャレンジしてみてくださいな。

星:★★★★(いいよ、すっごく、いいよ)
店名:美舟(みふね)
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-2 ハモニカ横丁 中央通り沿
頼んだもの:酒ともつ煮と山菜の天ぷら(お値段は記事写真参照、わりと安めです。)
タベログ:http://r.tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13015901/


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ここは使い勝手が非常にいいんだよなあ。
吉祥寺で知っておくと便利な店だと思います。

吉祥寺ハーモニカ横丁、「美舟(みふね)」のもつ煮と山菜の天ぷらの基本情報

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