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仙台市、二郎系「中華そば卍 ちゅうかそばまんじ)」の醤油大

仙台に二郎があると聞いて

撮影不許可店なので店外写真しかありませんが
仙台ジャンク界でこの店は外せないだろうと紹介してみます。

仙台市、二郎系「中華そば卍 ちゅうかそばまんじ)」の店先

大学の近くに二郎あり、はもはや一つの流儀みたいになってますが
ここもそれにあわせて学生街は学生街、東北大と東北学院大の中間あたりに位置します。

仙台市、二郎系「中華そば卍 ちゅうかそばまんじ)」の店先

「HEAVY NOODLES」

の文字に心躍ります。
ヘビーヌードルとはなかなかいい響き。

仙台市、二郎系「中華そば卍 ちゅうかそばまんじ)」の券売機

店内に置かれた珍しいタイプの食券機。
食券機としてかなりわかりづらい仕様になっているので注意が必要。
お札が使えない食券機とか正直ちょっとどうなんだ。
醤油大900円、豚マシ200円、卵100円でしめて1200円。すっごい高い。
ちなみに野菜マシも有料トッピング。

閉めずらい戸をきっちり閉めていざ入店。

店内に入店すると噂通り写真撮影不許可とベタベタはっていた。
撮る気満々で一眼を首からぶら下げていたけど、
店員さん無言のプレッシャーに負けた。

店員さんは二人。
がっしりしたややイケメンなお兄さんとハチミツ二郎をロックにした感じのお兄さん。
ハチミツ二郎に食券を渡し、当然セルフの水を手に席に着く。
ニンニクコールは食券を渡したタイミングでした。
野菜マシもできないので入れますか、入れますとだけ返答。

店内はカウンターのみ10席ちょっと。
店外もそうだったけど、店内もどことなくロック色が強くてステッカーやら何やらがベタベタ。
文化横丁にも支店をだしてるせいか文化横丁祭!みたいな広告がはってあったけど、
どうやら卍は不参加のようでした。店のスタンスがわかりますね。

先客はギャル男風の二人のみ。
初めての二郎系なのかやっちまったーって顔しながら、
一生懸命食べてる姿がなんか見ててほほえましかった。

その間ハチミツ二郎は目の前で淡々とニンニクの皮をむいていく。
イケメンは奥の方でしこしこスープをしこしこしていた。
正直これだけみてるとなぜ写真不許可にしてるのかが意味わからん。
なんか揉め事でもあったのかな。

そうこうしてる間に着丼。
見た目は二郎系そのものな感じ。
野菜マシにはしてないため、野菜は気持ち程度。
そのせいもあるかもしれませんが、大にしてはみたものの、並みの二郎の小よりすくない。
豚は4枚だったかな、ごろごろしててこれはいい感じ。
さてさてさっそくむしゃむしゃ・・・むむ、これは・・・しょっぱい!たいへんしょっぱいよ!
なんだろなーかえしの問題なんでしょうか、出汁が少ない味噌汁のようなしょっぱさがあります。
麺はかなり固めでかなりごわごわな印象です。味を確認した後はずるずる食うべし食うべし。
しょっぱいのと野菜が少ないのとで普段以上に体に悪いもの食べてる感はすごい。
量も多くはないのであっというまに完食しました。

正直この味と量であの値段はないなあと思わずにはいられません。
例えば三田本店なら同じ値段で2杯食えますからね、それに見合うかどうか。
仙台で唯一?の二郎系なので仙台ではこの店だけで判断されちゃいますからね、
もうちょっと気合い入れて作って欲しいです。

星:★★
店名:中華そば卍 ちゅうかそばまんじ)
住所:宮城県仙台市青葉区五橋2-5-11
頼んだもの:醤油大900円、豚マシ200円、卵100円
タベログ:http://r.tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4000303/(写真あり)。


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二郎系であって二郎系であらず、みたいなお店でした。
もし仙台で二郎に興味ある方はこの店だけでなくぜひ東京の二郎も訪れてみてください。

仙台市、二郎系「中華そば卍 ちゅうかそばまんじ)」の醤油大の基本情報

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