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宮城県柴田町、「みそまる麺次郎」の柴田玄米味噌ラーメン

僕が愛した味噌ラーメン

半分ただの懐古録。
高校時代、たびたびお世話になったラーメン屋さんのご紹介。

宮城県柴田町、「みそまる麺次郎」の店先

前回の記事、仙台市内の焼肉屋バリバリのあと同席していた中学時代の友人と
夜通し遊び、狂ったように寝て気づいたころ二人の地元柴田町にいた。

宮城県柴田町、「みそまる麺次郎」の暖簾

見える景色がやや寂れていることに気づきながら4号線を南下。
相変わらずパチ屋ばかりが目立ち、空港ホテルは名前が変わり、ステイモアはそのまま。
空港ボーリングは潰れてずいぶん経つようだった。

宮城県柴田町、「みそまる麺次郎」のメニュー

その4号線、今は無きサンコアの手前をすっと左に入るとすぐこの店がある。
高校時代にたびたび食べにきたお店「麺次郎」だ。
これまた外装が少し子汚くなった印象だが店内はそのまま。
メニューは全国の味噌ラーメンだらけ。

宮城県柴田町、「みそまる麺次郎」のこだわり

味噌ラーメンに対する店主のこだわり。「手前味噌」がいい。
壁に書いてあった全部乗せラーメン(ベースは柴田玄米味噌)を注文。

宮城県柴田町、「みそまる麺次郎」の店内

店内はカウンター10席ほどと、小上がりテーブル3つ。
地元ではそれなりに支持されて時間帯によっては並ぶこともある。
ほとんど寝ずにきたのもあるが、それとは別に、
あまり話さずラーメンを待つ。

宮城県柴田町、「みそまる麺次郎」の柴田玄米味噌ラーメン

相変わらずうまそうなラーメン。
この時くらいはさすがにいやーうまそうだねーなんて話をしながら、
僕はカブログに載せるかどうか迷いながらも写真を撮っていた。

宮城県柴田町、「みそまる麺次郎」の柴田玄米味噌ラーメンよってみた

少しスープが温い気もしたが変わらずうまい。
夢中でむっしゃむしゃずるずるといただく。

宮城県柴田町、「みそまる麺次郎」の柴田玄米味噌ラーメンうまそう

小学校から高校まで一緒だった友人が死んだ。
その話を聞いたのが7月。お盆に必ず墓参りにいこうと決めていた。
このラーメン屋をでたら向かわなきゃいけない。対面しないといけない。
昨晩から行動を共にしていた地元の友人も重々それは承知でさすがに振る舞いもぎくしゃくする。
腰が重たい。気が進まない。できれば避けたい。

いきますか。
と声をかけ、店をでた。

宮城県柴田町、「みそまる麺次郎」の柴田玄米味噌ラーメンの基本情報

なし
店名 宮城県柴田郡柴田町西船迫1丁目7-43
住所 みそまる麺次郎
頼んだもの 800円とか
タベログ http://r.tabelog.com/miyagi/A0402/A040201/4001948/


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