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吉祥寺、「武蔵野文庫」のカレー

時間まで時間があったので
ふらふらとその辺を歩いていたら、
あーそうだ、そういやここのカレー食ってなかったなあと
いきりたち興奮しきった状態で訪れたのが武蔵野文庫。

吉祥寺、「武蔵野文庫」の店前

お昼前で11時ちょっとすぎたあたりですかね。
11時すぎたあたりにも関わらずもうお腹はぺこぺこでね。
あーそうか、今日の朝ダノン一本だったもんなあなんてね、
そんなことをぶつぶつ(心の中で)つぶやきながら店の前で看板をみ、
カレー本体800円か、しかしやはりここは結局セットにしてしまうのだろうな、
なんてことを(心の中のTLに)連投しながら中へはいる。

吉祥寺、「武蔵野文庫」の店内

ちょっと時間が早いのか、
普段なら喫茶店なんかになぜ並ぶんだ的な感じのこのお店ですが比較的すいてますね。
これくらいならいいですね。お客さんも本とか読んじゃっていい空気が流れてます。
お姉さんにカレーセットの大盛りを注文。

吉祥寺、「武蔵野文庫」のカレーのお供

カレーのお供します隊が到着。
育った環境ではらっきょなんかでないお家だったので、
いまだにカレーにらっきょは物珍しい感じがするんだよね。
けっこう好きなんだけど。

吉祥寺、「武蔵野文庫」のサラダ

サラダ到着。
このもりもりした感じがいい。
シンプルだけどやたらとうまそうで実際うまい。
我慢できずにサラダをちょくちょくむしゃべってると、
カレー様が到着。

吉祥寺、「武蔵野文庫」のカレー

どどんどん。
んー見た目はいい、かなり。
ごろごろとした鶏肉たちにも目を奪われるけど、
このどうだ見たかこのやろうといわんばかりの威勢がいいじゃがいもは素晴らしい。

吉祥寺、「武蔵野文庫」のじゃがいもカレー

ビジュアルの訴求力の高さはかなりのもの。
これはインド的なカレーにはないトロトロ系の強みだと思う。
そんでさっそくもぐもぐ。

んん、これは・・・

お父さんが休みの日に頑張って作ったカレーの味だ!

これはお母さんカレーでもないし、
ましてやカレー屋さんがつくるあの計算し尽されたカレーでもなく、
お父さんがこれ入れると美味くなるんだよなあなんてニタニタしながら、
休みの日に趣味でつくる、そんなカレーの味がする。いやほんとに。
素朴なんだけど、たまに作ってくれるうまいカレー。
なんかいれたがるお父さんが垣間見えます。

吉祥寺、「武蔵野文庫」の珈琲

珈琲はさすがにうまいね。
なんて珈琲のうまさなんてさしてしりませんが、
満足度をさらに押し上げるには十分な代物ですよ。

んーなかなか。
お父さんのカレーすごくおいしかった。
量も問題なく、かなり満足度は高かった。
しかしだ、やっぱりそこは吉祥寺価格なところが痛いかな。
できれば単品で500円、セットでせめて1000円は切ってほしいところですね。

吉祥寺、「武蔵野文庫」のカレーの基本情報

★★★
店名 茶房 武蔵野文庫 (サボウムサシノブンコ)
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-13-4
頼んだもの カレーセット大盛(1200円)
タベログ http://r.tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13005823/


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そして出るころには外に待ちが・・・特に休日は注意ですね。

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