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17歳のカルテ コレクターズ・エディション

探しに行こう 心にできた隙間を 埋めてくれる何かを。

かなり前に見た映画ですがかなりに記憶に残っている作品。

チャラララーラーララー
チャラララーララララー
チャラララー
バーンバーン

曲名とか全然わからないけど冒頭とかで流れるこの音楽を
たまに街のお店とかで流れると一気にこの映画がフラッシュバックします。

お話としては精神障害系の病院を舞台に年頃の少女達の心の葛藤を軸に
展開されていくものですが僕としてはウィノナよりもアンジョリーナ・ジョリーの
壊れっぷりに惹かれます。このジョリーの狂気が後半になるにつれて
どんどんぶっ飛びどんどんぶっ飛びぶっ飛びぶっ飛び・・・・

ウィノナのジョリーに向けた

「あんたはもう死んでるのよ」

という台詞が素晴らしい(ネタバレ?)。

なんだかまとまりのないレビューになってしまったけれど
よく作り込まれてるし話の流れもいいし出演者の演技も素晴らしい。
と思ったら原作はノンフィクションでしかも製作指揮もやっていた
ウィノナは昔実際に精神病棟に通っていたという経歴をもつそうな。
この手の題材としてはかなり良作だと思う。

ヒューマン系苦手じゃなければ是非。
特に年頃の女の子なんかにオススメです。

星:★★★★

映画基本情報

監督

ジェームズ・マンゴールド

主な出演者

ウィノナ・ライダー
アンジェリーナ・ジョリー

公開年

1999(アメリカ)

製作国

アメリカ
ドイツ

映画基本情報はウィキペディアより引用。

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