勢いでつくった新作コンテンツ。
ぱくってつくってぱくつく、「パクリ飯」はじめました。
創刊号は高円寺、「バウンスキッチン」のハンバーガーです。
4月の中ごろに、こちらの記事で
バウンスキッチンさんの新作試食レポートを書かせてもらったんですが、
どういうわけかブログを拝見すると・・・
「しばらく告知無くお休みしていましてすいません。
5月下旬に再オープンを目指して鋭意準備中でございます!」
との表記が・・・
なっなにーなにがあった!バウンスキッチン!
んー・・・まあいろいろあったってことで余計な詮索は一先ず置いておきましょう。
問題はせっかく紹介したあのハンバーガーが食べれないじゃないか!ってことだ。
こうなった以上はしょうがない、
自分で再現して食っちまえ!
ってことでやっこら作ってみた。
パクリ飯、第一弾の完成度はいかに。
まずは確認。
今回の目標は写真のようなハンバーガーを作ること。
サンドイッチの方がミートカワシマサンド(以下、ミート)で
丸いバンズの方がゴルゴンカワシマサンド(以下、ゴルゴン)だ。
ミートの方はシンプルで食パンにがっつりハンバーガーを挟んだのみ。
うっすらとスライスされた玉ねぎが下にひかれてるのがポイントでしょうか。
ゴルゴンの方はこの写真だとわかりづらいので、こちらを。
いやあ、たいへんうまそうだな。。。
確認すると下から、
肉、玉ねぎ、ゴルゴンゾーラ、アスパラ、ベーコン、レタス
といった感じか。
ゴルゴンゾーラが超ポイントですね、こいつは。
そして両方に共通するんですが、かなり
肉々しい感じのハンバーグを挟んでいたのがポイントかなと。
清貧に引き続き今回も鮎さん(プロ)に全面協力してもらう。
そして本日の舞台も鮎と旦那(お兄ちゃんと呼ばれる人)のお家。
いやはやすみませんなあ、毎度毎度。
こちらが今回用意した食材。
このほかにもベーコンとかもちゃんと用意ましたよっと。
早速、調理開始。
玉ねぎはハンバーグに混ぜる用、
ミートの敷き詰め用、ゴルゴンにのせる用と3種類を用意。
写真はハンバーグに混ぜるようの玉ねぎを炒めてるところ(鮎さん)。
肉々しいハンバーグにするために、
牛豚合びきと牛肉を荒ミンチにしたものを混ぜ、
8:2くらいになるように調節した。
そこにいためた先ほどの玉ねぎを投入。
触れた部分に火が通ってしまうから、
玉ねぎは冷やしてから投入したほうがいいんだよ!
と語りながら熱々の玉ねぎを投入する鮎さん。さすがです。
こんな感じですね。
なんか肉をもみもみするって素敵ですよね(全部鮎さんがやってましたが)。
つなぎは卵のみ。パン粉なんか好み!入れなくたって美味しいよ!(鮎さん談)。
ハンバーグといったら手でキャッチボールしながらパンパンですが、
写真のように包丁でベターとするだけで空気が抜けるそうです。
へーへー勉強になりますなあ。
そして写真のように成型して、
そのままフライパンへ投入です。
片面を強火でじゅじゅじゅっと焦げ目がつくくらい焼いて
その後、ひっくり返して、蓋をしゆっくり火を通す。
その間に、アスパラきったり
玉ねぎスライスして炒めておいたり
パン焼いてみたり。
バンズだけがほしかったんですが、
ちょっと売ってなくてそれらしいパンにしました。
他にもベーコンを少しだけ火を通したり、
ブルーチーズをレンジでチンしてソース状にしたりなどしてました。
ソースはハンバーグを焼いた残り油に
ウスターソースとケチャップを投入し、それらしいものを。
そしてハンバーグもいい感じに焼き上がり
先日の記事をみながら盛り付けます。
そして、ちゃちゃっと完成!!!
そしてそして早速公開です。
ダダーン!!!
どうでしょうか中々いい感じじゃないでしょうか。
ミートカワシマサンドアップ!
けっこう、うまそうだ。
こちらはゴルゴン。
少し、チーズが足りない気もしますが、
こちらも再現率はなかなかじゃないでしょうか。
もりもりともってみる。
ちなみに手前の四角いのは
アボガド入り!
さー実際に食べてどうか、どうなんだ。
ということでさっそくミートを実食。
むしゃむしゃ
おぉ。これは。
この肉々しいハンバーグ、がつんとくる食べ応え。
これはあの時食べたミートカワシマサンドにかなり近い。
もう一方のゴルゴンも実食。
むしゃむしゃ
うまい、うまいぞ。これはうまい。
なんか、ちょっと違う気がするけど(チーズとソースかな)、
シンクロ率80%は超えてるんじゃないか。
最大のポイントの肉々しいハンバーグが
再現率が高かったようでどちらもかなり美味しく
そしてうまく再現できたと思う。
実は検索キーワード「バウンスキッチン」で
このサイトにきてる人がわりといまして、
そこから今回の企画をやることにしました。
バウンスキッチンさんはもう少ししたら営業再開のようですが、
それまで待てない!という食いしん坊はこの記事を参考にぜひつくってみてください!
お店の味には勝てませんけどね!
【オマケ】
肉が余ったので巨大ハンバーグをつくってみた。
こちらもステーキのような肉々しい感じで大変美味しかった。
---スペシャルサンクス
鮎氏、お兄ちゃんのご協力に感謝!
また料理しましょう。