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- 旅
- 2010年7月22日
今年で2年連続。
昨年は単独、夜間、シーズンオフでチャレンジし無事登頂成功。
今年は仲間を引きつれ、余裕で登る・・・はずだった・・・
登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿。またまた馬鹿になってきました。
今回の装備品
詳細は準備編などをまとめてますのでこちらをどうぞ
前回と違うのは携帯サブトンとサバイバルシート位かな。
あとはアミノバイタルとか。わりと軽装だと思います。
最寄駅出発
永福駅から西を望む(あっちまでいくのかー)。
吉祥寺乗り換え。 ここで参加者と合流、みんな人目でそれとわかる格好。
これは高尾か。
思い思いのすごし方。
ごうたんはここで読んだジャンプを山頂までもっていった。
大月到着。
ローカル臭がぷんぷん
ぼーと乗っていたら窓から富士山登場。
がっぷり四つでお前を制覇する!
河口湖駅到着後、急いでバス券を購入。
途中横入りなんかもあって大幅に時間をロスするもなんとか間に合った。
バスは相変わらず満員御礼。
どんどん登りこの時点で雲は下。
吉田口5合目着。暗い。
体慣らしのため、1時間ここで待機。
ぎりぎり夕方が残ってた。
もういっちょ。
月あかりに照らされるご存知、富士山。
写真だとわかりづらいんですが、
準備されてる方があっちこっちに。
思い思いの準備をされてます。
ワクワクしてきますね!
チームカブも柔軟やらサラミやらを補充。
今回登る面子で記念撮影。
男子3人と、女子1人。女子がんばれるか。
入口。
看板。
ごうたんの緑が際立ちます。
矢印とか撮る余裕があります。
真っ暗。
装備なしなら確かに遭難しますなーこりゃ。
まずは、ちゃちゃっと6合目到達。
このくらいはちゃちゃっと行っていきたい。
6号。
6合目からの夜景。
人もぼちぼち。
地図を配ってました。
ご苦労様です。
まだ矢印とか撮る余裕がある。
さ、7合目へ向けてゴーゴーゴー!!!(実際こんなテンション)
これは、6.5号くらいの夜景。
もういっちょ。
えぇぇぇぇとそろそろですね。
この写真だとすっごくわかりづらいですが、
すごいあれです、あれなんです・・・
このあたりから渋滞が超やばいんです。
梅雨明けの快晴で、3連休初日となれば激混み必死なのはわかってましたが・・・
ここまでとは。
そんな中、7合目到達(たぶんこれは偽者かな)。
富士一館が7合目の目安です。
金剛棒は買ってないので焼印はなし。
金剛棒とか邪魔そうにしか見えないけどどうなんだろう。
ストックならちょっとほしいと思った。
すでに強気価格です。
またもや7号目。多いんですよ、そういうの。
んー渋滞を抜けても抜けてもまた渋滞。
ここもまた7合目。
大事なことなので。
あの人の多さじゃあ無理な話だったけどなあ。
うちのパーティはまだ大丈夫そう。
この赤い鳥居を9合目の鳥居と勘違いする人が多かった。
「もう9合目だね!」
おいおい、8合目はどこいった!w
渋滞渋滞。
これ、この赤い鳥居。9合目はまだまだ先です。
それにしても人が。
東洋館。
この人っぷり。
この辺になるとペースもぐっと落ちてくる。
立ち止まる時間もしばしば。
蓬莱館。
白雲荘(ここが真の8合目)。
この白雲荘は広めのスペースなので
ここで少し、休憩をとる。ちょっと疲れてきたか。
この点々はヘッドライトの光。
下も。虫みたい。
8合目からの夜景。
もういっちょ(手持ちの限界を感じます)。
富士一館到達。
ここはやばかった・・・
みよ、この混雑っぷり。
立ち止まる時間がどんどん増えてくる。
何もしないと進まない。なんとか隙間をぬって進んでいく。
こちらが9合目の鳥居。
鳥居、暗くてわかりづらいか。
この辺で渋滞に飲み込まれパーティはばらばら。
さらにはご来光タイムもかなーり危うくなってきた。
そこで、「頂上で会おう!」宣言を発令し、加速装置発動!!!
先ほどの鳥居から1時間(本来ならこんなにかからない)。
ようやく、頂上の鳥居が見えてきた!!!
ゴール!!!!!!
の感動に味わう暇もなく、急いでご来光スポットへ。
下はまだまだ人の波。
上には既に人、人、人。
急いで須走口の方まであるきようやくベストプレイス発見。
だだだん!!!
着いて速攻で写真撮ってこれですからね。
いやーほんとギリギリの戦いだった。
ここからは美しいご来光タイム。
いやーほんと月並みな表現ですが、超綺麗です。
なにかこう神々しいものすら感じます。
動画も撮りました。
2年連続ピース
撮ってもらった。
そしてこの撮影者さんに軽く写真講義。
まさかこんなところで教えるとは笑。
ご来光も無事拝めたところで仲間探し。
思った以上に携帯がつながらず苦労しましたが全員合流に成功。
なんと、一番若い男が苦戦してた模様だったが、
なんとか全員登頂できてよかった。
僕含め、全員疲弊していたのでひとまずここで休憩。
それにしてもどこを切り取っても超絶景色。
すでにおりる人を下目に、仮眠。
「カブのホイル焼き」(寝てる間に撮られた)。
寝ると呼吸が辛くなるので熟睡はできず。
ということで、お鉢回りをすることに。
この白いのは、すべて雪です。
建物あるところが剣ヶ峰。
個人的お楽しみポイント。
当然登る。
みたことない虫がちらほらいたけど何食って生きてるんだろう。
須走のほうかな、このピラミッドみたいなのが気になった。
なんだあれ。
こんにちはー(大事)。
結婚式もやれる神社。
呼ばれたらどうするんだろうか。
日本一標高が高いトイレ。
吉田口側より綺麗で安くて人が少ないのでオススメです。
まさかのトイレの窓から。
むだに絶景です。
さー見えてきました。
最後の最後にこの坂はかなりきつい。
登りきったぞと。
そして例の如く剣ヶ峰記念撮影には長蛇の列。
三角点。
左の人は月光仮面かなんかですか。
展望台。
この入口がまたカッコイイ。
こっちの景色もすごいな。
指差し確認。
残念ながらお鉢回り北半分は雪のため通行止めになってました。
無理やり行く人はいたけど、滑って落ちたらしゃれにならないので。
ということで戻ります。
おぉっと。
ベースキャンプ地が雲に覆われてます。
この雲がひんやりしてて天気の変わりやすさを身をもって体感。
わかりますかね、このパンパン感。
降りる前に記念撮影。
さっ降りますよー。
はい、7合目ー。
ほんと下りはあっという間でねー。
降りてきたところ。
登るときとは違って人もまばら。
ぐったりしてます。
さっ、気力を振り絞って砂走りに挑みます。
これが、砂走りです。
わかりますかね、砂砂っぷり。
何度もいいますが砂よけスパッツ必須ですよ!
振り返って撮影。
こちらも振り返って撮影。
ここまでくるとあとはもうすぐ。
あっとういうまに5合目という名の中間スポット。
もう少しっぽいけど案外まだつづきます。
緑の彼はそれどこじゃなく疲弊してますが、
期待されると何かしてしまうサガなので。
森をこえ、
また砂道があり、
また森にはいる。
ずんずんずんずん進み、
「もうすぐ!」という看板に恨みだしたところで
ようやく、ようやく、
ようやくようやく、地上が!(いや地上だったけども)
妙に歩幅がある階段をおり、、、道をすすめば、、、
そこがゴールだ!!
達成感が半端ないですね、ほんとにやりきった感があります。
てっぺんはもう雲の中。
暑いので早めに退散、バスに乗り込み御殿場駅へ。
御殿場駅そばの人参湯へ。
住所:静岡県御殿場市新橋2036-1
電話:0550-83-7337
富士登山の方向けに12時からあいてます。
ありがたやーありがたやー。
その人参湯からも富士山。
感慨深いっすなあ。
なんとも微妙な御殿場駅前の中で異彩をはなった、
二郎インスパ系の「ふじまる」で夕飯。
きっちり餃子もいただいた。
そして、御殿場線から帰宅の途へ。
ということで2年連続登頂を無事成功させました。
今回は昨年の単独とはうってかわって初心者を含むパーティで挑戦。
写真でみてもらうとよくわかると思いますが恐ろしいほどの渋滞で
最後はご来光タイムに間に合わないかもと思いましたが、死力をつくしなんとか登頂できました。
メンバーも全員無事登頂成功し、僕の中での目標「全員登頂」も達成できました。
何より、当日の天候が本当に最高で、2年連続晴天に恵まれ、
晴れ男に生まれてほんとに良かったと思った瞬間でした。
登ってる最中は高山病になりかけちょっときついなあと思った時間帯もありましたが、
時間が経てばそういうきつい思い出が抜け、よい思い出ばかりになります。
少し気が早いですが、この調子ですとどうやら来年も登ることになるかと思います。
そうだなあ、来年はまだ通ってない富士宮か御殿場ルートでいきたいな。
今回学んだこと
・超渋滞でも吉田口から8時間あれば何とか間に合う
・というより、渋滞が予想される状況ならば他のルートを検討する価値あり
・頂上ではドコモだけ圏内だった記憶があったが、ドコモはもちろん他もほぼつながらず。
・大パーティの場合はトランシーバーはもっていったほうがよい
・警備員がふりふりしてるあのライトセーバーみたいなのが目立ってて使えそう
・それにしても渋滞の場合は本当にすぐはぐれる。
・ふざけた格好の人はやはり頂上では見なかった。
・日焼けが痛い。
ざっくりとした行程
15:45 中央線吉祥寺駅南口改札付近に集合
※改札内外問わず
15:58-16:44 【吉祥寺】JR中央線快速
16:46-17:23 【高尾】JR中央本線・甲府行
17:38-18:32 【大月】富士急行
18:50 【河口湖駅】富士急行バス
19:45 富士山河口湖口5合目到着
21:00 登山開始!
・富士一館=7合目
・白雲荘=8合目
・胸突江戸屋=本8合目
・鳥居=9号目
あたりを中心に休憩時間(10分くらい)を設ける予定。
4:00 山頂到着
4:45 日の出予定時刻
5:00 各自、休憩するなりお鉢まわりするなり。
10:00 須走り口を利用し下山開始
14:00 【須走口5合目】御殿場行きバス乗車
16:00 御殿場銭湯 人参湯
18:55 【御殿場駅】JR御殿場線・国府津行
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